《レポート》谷中・根津のまち歩きを通して「持ち寄りからのまちづくり」と「お店起業」を学ぶ!
posted on 2010年9月21日 21:38
先日、「持ち寄りからのまちづくり」と「お店起業」を学ぶ谷中・根津まち歩きを開催しました!
まず始めに、広石から谷根千界隈の特徴についてのプチ講義。
「谷根千」と呼ばれるようになった経緯や地形的な特徴について学びました。
その後は、根津にあるカフェ「みのりカフェ」にて、オーナーの鈴木さんから、
起業への思い、根津でお店を経営することや、「紹介し合う」地域連携についてなど
「お店経営」について、実践されていることを伺いました!
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二人のトークを踏まえ、
○住む人が自分たちのためにまちをつくるって、
どんな風に進んでいくこと?何が大切?
○成長のために地域・人を手段とする「企業のビジネス」と
地域・人を前提に仕事をつくる「お店のビジネス」は何が違う?
このようなポイントを念頭に、実際にまちを歩きました。
実際に歩いたルートは、通常3時間かけて歩くところを
なんと1時間で歩ききりました!見どころ盛りだくさん!
みのりCafeをスタート!
→丁子屋 染物店
(かつては着物の染め物をしていた明治28年〔1895年〕創業のお店。
現在は、手ぬぐい屋さん)
・・・・・・ヘビ道を通過(かつて、藍染川という川が流れていた)・・・・・・
→結構人ミルクホール
(ひとりで読書を楽しめるお店)
・・・・・・蛍坂を上って、築地塀(200年前につくられたという「ついじべい」)を見て・・・・・・
→間間間(さんけんま)
(古民家保全活動をしているNPOたいとう歴史都市研究会が手掛ける一つ。
土曜日、日曜日で出店者が違う古民家カフェを楽しめる)
→スカイ・ザ・バス・ハウス
(200年の歴史を持つ銭湯を改装した現代美術ギャラリー。)
→ぐるぐるヤーミープロジェクト活動拠点「はっち」
偶然にも、はっちで作業をしていた大西さんにお話しを聞くことができました!
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ご協力ありがとうございました!
「目の前のお客さんを大切にすることを学んだ」
「コンセプトのはっきりしたお店だからこそ、お客さんが来ることに気付いた」
「生活と仕事が一緒になっていることが驚き」
などなど、かなり長い距離を早足で歩いたのでヘトヘトでしたが、
まち歩きを通してたくさんのことに気付いたようで
体感的に、まちをつくること、お店をつくることを考える時間になったことと思います!
ガイド役の私も楽しかったです!
以下、一部の参加者の感想です!
また、まち歩きやりたいと思います!
ご参加いただいた方々、ありがとうございました!&お疲れ様でしたー!!
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●無理やりではない街づくりの魅力。またそれが可能なことや
人材育成と地域活性化の関連を感じることができた。
みのりカフェ 鈴木オーナーのお話が印象的でした。
鈴木オーナーのお話を聞いていると、
こういう人がいると地域が変わっていくのだなという実感が持てました。
人材育成が地域活性化に通じると理解するきっかけになりました。
私の価値観を形作る為の大きなきっかけになりそうです。
ガイドの長谷川さんが根津にとてもなじんでいるのも大変印象的でした。
〔戸田 奈都子さん〕
●東京にこんなに落ち着くすてきな町があることを今回の講座を通して初めて知りました。
誰か1人が地域作りをしているのではなく、
この根津という町に住むみなさんが地域を作っていっているんだな、と感じました。
単純に根津という町がとても好きになりました。
こんな風に好きな町が全国いろんな場所に存在すればすてきだと思いました!
自分の住む地域のこともまだまだ知らないので、今度探検してみようと思います。
また根津には行きたいと思います。
〔三浦 翔子さん〕
●根津は自然体な匂いがした。お店経済の意味が良く分かった。
まっとうな意味でお客さんを選べるお店が多いし、町自体もそうですね。
今度は、会津の人を連れてきます!
〔株式会社 明天、貝沼 ワタルさん〕
●自店の強み・特徴・ターゲットをおせっかいなくらい明確に示すことで、
お客様に「選ばれる」お店となる点、
逆に自店で提供できないモノ・サービスは紹介しあう
→その「エリア(地域)にお客さんを呼ぶ」という考え方
そして、まちを学生の表現の舞台にすることで、活気や新しいコラボレーションが生まれるという
お店起業の在り方について学びました。
〔高澤 陽二郎さん〕
●事後感想の場でも述べましたが、
自己満足に各自すきなことをやっている街なのに、
それがひとつの素敵なコミュニティを形成していて、
無限大に可能性を秘めていたことです。
今後、自分が活動していく中で、
一つのやり方にとらわれないという姿勢を身に付けることができました
ありがとうございました。
〔新原 悠紀さん〕
●お店の経済が今後さらに重要視されると感じられました。
私の地元の金沢でも市民が中心となってちょうどよいバランスを考えるべきだと思いました。
今後は、私のまわりにいる人間に今回のまち歩きの話をして、
「企業の経済」と「お店の経済」について議論を深めたいです。
〔炭 光太郎さん〕
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[参考資料]
「エンパブリックが、なぜ谷根千を拠点にしているのか?」
http://empublic.jp/about/yanesen.html

